異文化コミュニケーションを理解しあえる 真のグローバル企業を目指しませんか

日本語と英語の違いを理解することで異文化の壁を解消

先日、言語学者の金谷武洋先生の『日本語が世界を平和にするこれだけの理由』を読みました。

内容は、日本語は相手と場を共有する前提の『共感・共視(視点の共有)』の言語で、自分の気持ちを伝えるというより事象として伝えることば。

欧米言語は主語があって、主語の動きを述語が従属して変化する『主張』の言語で、誰の言葉かが常に明確で、文に人が存在することば。

日本人は心を通わせる時、向き合うのではなく、同じものを見る(人間よりも自然・場所に注目する)ため主語は必要がないとのことです。そのほか著者の経験も織り交ぜながら書かれているので、とても分かりやく読みいやすく、180度違う日本語と欧米言語の考えを理解できますので、異文化コミュニケーション理解にも大いに役立つ一冊です。

日本語と欧米言語の発想は全く違う。外国人の考えを理解する鍵

さて、弊社で経験したエピソードをご紹介いたします。

桜の木の下で日本人と外国人がいました。高い場所の枝について二人はこう言いました。
日本人:「この木の枝が高すぎて届かない」外国人:「私の背が低いから届かない」

普段の会話ではほとんど気にならない両者の会話ですが、視点が全く逆なのがおわかりでしょうか。日本人は「人間よりも自然・場所を注視」していて、外国人は「人間を主体」とした文章となっています。

他にも、日本人は「私は行きます」という表現も外国人は「I’m coming」と表現し、「行く(go)」ではなく「来る(come)」を使います。

また、道がわからないときに現在地を聞く場合、日本人は「ここはどこですか?」と場所を注視しているのに対して外国人は「Where am I?」と尋ねます。英語があまりわからない日本人の方は「私はどこですか?」と尋ねられていると解釈しますので、「何を言ってるの?あなたはここにいますよ」と、少し変な外国人と思ってしまうこともあるでしょう。

このように言語の発送の違いによりミスコミュニケーションが生じることが多々ありますので、外国人とコミュニケーションする場合は発送の違いがあると覚えておくとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか、異なる言語を使用することで考え方の違いがあることがわかりますよね。

弊社では、異文化コミュニケーションの壁を乗り越え、信頼しあえる強固なチームづくりをお考えの企業様へ、インターナショナルで多種多様な人たちを受け入れられる異文化コミュニケーション理解と思考のトレーニングを実施しています。

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