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平和主義を唱えたアインシュタインの言葉とは?

THE VOICE 〜時空を超えて〜

毎年8月15日に近づくにつれ、深く歴史を振り返ります。

74年前に起きたことは、人々によって語り継がれる。
どれだけ悲惨であったのか、同じことを繰り返してはならないと!!

しかし今、世界で起きていることに対して、悲しい気持ちになる。未だに内戦が止まない国、武器の開発、領土問題など、このままでは終わりがないことに気がつく時は来るのであろうか。「国家」や「国民」の為と言う言葉を用いて自分たちがしていることを正当化し美化しているようにしか感じることができない。

私たちは、一番大切なことを忘れてはいけない。
それは、間違いなく命の尊さ。

戦争を体験した人が残してくれた命の伝言をしっかり受け取り、語り継いでいかなくてはいけないと心から思うのです。
生まれた場所、言語が違うだけで同じ人間であるのに、戦う必要があるのか?
私たちは「言葉を使い、意思をお互い伝えることができる動物」である。話し合い、お互いを尊重することで最善の答えが見つかるはずなのに、「暴力」で解決なんて間違えている。人は暴力によって救われはしない、愛のみによって救われるのだと。

相手の幸せを願い続ける方が、心が豊かになる。幸せとは、なるものでなく、感じることです。

第一次世界大戦中に徹底した平和主義を唱え続けたアルバート・アインシュタインは、このような言葉を残しています。

人々の良心と良識が目覚め、戦争が先祖の異常な行動として認識される新しい時代が到来することを祈っていますアルバート ・ アインシュタイン 肖像画

『人々の良心と良識が目覚め、戦争が先祖の異常な行動として認識される新しい時代が到来することを祈っています。』

私も祈り続けています。

ファシリテーションコンサルタントYACグローバルツリー
ファシリテーションコンサルタント 安藤由美

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